ミツコシイセタン上がる。
2020./4/8(水)日経平均+2.13% Jasdaq+1.13% PF+2.95%
小幅反落 コロナ感染者増で利益確定売り、日銀買い期待は支え
9日の東京株式市場で日経平均株価は小幅反落し、前日終値比7円47銭(0.04%)安の1万9345円77銭で終えた。朝方は米国株高を受けて買いが先行したが、国内で新型コロナウイルスの感染者数が急増しており、経済停滞の長期化懸念から次第に売りが優勢となった。日経平均は今週に入り前日まで1500円超上げていたこともあり、利益確定売りも出やすかった。
国内で前日8日に新たに確認された新型コロナの感染者数は500人を超え最多を更新した。投資家の警戒感が株売りを促し、下げ幅は一時200円に迫った。
もっとも、大引けにかけては下げ幅が急速に縮小した。日銀の株価指数連動型上場投資信託(ETF)買い入れ期待のほか、9日の石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国を加えた「OPECプラス」会合での協調減産合意への期待から米株価指数先物が堅調に推移したことも支援材料になった。株価指数先物・オプションの特別清算指数(SQ)算出を控え、思惑的な商いも出た。
JPX日経インデックス400は反落。終値は前日比79.24ポイント(0.62%)安の1万2731.24だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、8.49ポイント(0.60%)安の1416.98で終えた。業種別TOPIXは陸運、食料品などが大きく下げた。
東証1部の売買代金は概算で2兆2997億円。売買高は13億6889万株だった。10日は聖金曜日で海外の主要市場が休場ということもあり、機関投資家の積極的な売買は手控えられた。東証1部の値下がり銘柄数は1007銘柄だった。値上がりは1098、変わらずは64銘柄だった。
富士フイルムは7.1%安と急落。JR西日本、味の素も安かった。NTTドコモ、OLCが下落。一方、スズキは大幅高。いすゞ、ファナックも高かった。三越伊勢丹やIHI、国際石開帝石も上昇した。
状況:ミツコシイセタン+4.79%。
2020./4/8(水)日経平均+2.13% Jasdaq+1.13% PF+2.95%
4日続伸、一時500円高 海外短期勢の買い ファストリが押し上げ 8日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比403円06銭(2.13%)高の1万9353円24銭で終えた。欧米での新型コロナウイルスの感染者の増加ペースが鈍化したとの見方や、政府の緊急事態宣言を受けて当面の悪材料出尽くし感が強まり、海外短期勢の先物の買い戻しが入った。 過去最大規模となった政府の緊急経済対策への評価も改めて意識され、後場には上げ幅が500円を超える場面があった。値がさ株のファストリは約8%上昇し、一銘柄で日経平均を約120円押し上げた。
ただ、日経平均は取引時間中に下げる場面も目立った。7日発令された緊急事態宣言で企業活動が停滞し、業績に悪影響を与えるとの懸念は根強い。中長期の投資家の様子見姿勢が続いて商いが盛り上がりに欠けるなか、心理的な節目である1万9000円近辺では戻り待ちの売りも出て、日経平均は一時200円超下落した。
JPX日経インデックス400は3日続伸。終値は前日比210.89ポイント(1.67%)高の1万2810.48だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、22.26ポイント(1.59%)高の1425.47で終えた。業種別TOPIXは空運、陸運などが上昇した。
東証1部の売買代金は概算で2兆8114億円。売買高は16億8156万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1634と全体の約75%を占めた。値下がりは478、変わらずは56銘柄だった。
JALやANAHDなどの空運株のほか、キリンHD、ニトリHDが買われた。JR東日本などの鉄道株や、第一三共、エムスリーも上昇した。半面、スクリンが軟調。日本製鉄やJFE、三菱UFJが安かった。
状況:すかいらーくを損切りした。
小幅反落 コロナ感染者増で利益確定売り、日銀買い期待は支え
9日の東京株式市場で日経平均株価は小幅反落し、前日終値比7円47銭(0.04%)安の1万9345円77銭で終えた。朝方は米国株高を受けて買いが先行したが、国内で新型コロナウイルスの感染者数が急増しており、経済停滞の長期化懸念から次第に売りが優勢となった。日経平均は今週に入り前日まで1500円超上げていたこともあり、利益確定売りも出やすかった。
国内で前日8日に新たに確認された新型コロナの感染者数は500人を超え最多を更新した。投資家の警戒感が株売りを促し、下げ幅は一時200円に迫った。
もっとも、大引けにかけては下げ幅が急速に縮小した。日銀の株価指数連動型上場投資信託(ETF)買い入れ期待のほか、9日の石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国を加えた「OPECプラス」会合での協調減産合意への期待から米株価指数先物が堅調に推移したことも支援材料になった。株価指数先物・オプションの特別清算指数(SQ)算出を控え、思惑的な商いも出た。
JPX日経インデックス400は反落。終値は前日比79.24ポイント(0.62%)安の1万2731.24だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、8.49ポイント(0.60%)安の1416.98で終えた。業種別TOPIXは陸運、食料品などが大きく下げた。
東証1部の売買代金は概算で2兆2997億円。売買高は13億6889万株だった。10日は聖金曜日で海外の主要市場が休場ということもあり、機関投資家の積極的な売買は手控えられた。東証1部の値下がり銘柄数は1007銘柄だった。値上がりは1098、変わらずは64銘柄だった。
富士フイルムは7.1%安と急落。JR西日本、味の素も安かった。NTTドコモ、OLCが下落。一方、スズキは大幅高。いすゞ、ファナックも高かった。三越伊勢丹やIHI、国際石開帝石も上昇した。
状況:ミツコシイセタン+4.79%。
2020./4/8(水)日経平均+2.13% Jasdaq+1.13% PF+2.95%
4日続伸、一時500円高 海外短期勢の買い ファストリが押し上げ 8日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比403円06銭(2.13%)高の1万9353円24銭で終えた。欧米での新型コロナウイルスの感染者の増加ペースが鈍化したとの見方や、政府の緊急事態宣言を受けて当面の悪材料出尽くし感が強まり、海外短期勢の先物の買い戻しが入った。 過去最大規模となった政府の緊急経済対策への評価も改めて意識され、後場には上げ幅が500円を超える場面があった。値がさ株のファストリは約8%上昇し、一銘柄で日経平均を約120円押し上げた。
ただ、日経平均は取引時間中に下げる場面も目立った。7日発令された緊急事態宣言で企業活動が停滞し、業績に悪影響を与えるとの懸念は根強い。中長期の投資家の様子見姿勢が続いて商いが盛り上がりに欠けるなか、心理的な節目である1万9000円近辺では戻り待ちの売りも出て、日経平均は一時200円超下落した。
JPX日経インデックス400は3日続伸。終値は前日比210.89ポイント(1.67%)高の1万2810.48だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、22.26ポイント(1.59%)高の1425.47で終えた。業種別TOPIXは空運、陸運などが上昇した。
東証1部の売買代金は概算で2兆8114億円。売買高は16億8156万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1634と全体の約75%を占めた。値下がりは478、変わらずは56銘柄だった。
JALやANAHDなどの空運株のほか、キリンHD、ニトリHDが買われた。JR東日本などの鉄道株や、第一三共、エムスリーも上昇した。半面、スクリンが軟調。日本製鉄やJFE、三菱UFJが安かった。
状況:すかいらーくを損切りした。
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